【ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング/赤羽雄二】を読んでみた
タイトルを見て、どういうこと?と気になったので読んでみました。
ひとこと要約
「紙に書き殴ることで、思考力が強化される」という本です。
要点整理
■実践方法
・毎日10ページ、イメージや感覚を書く(頭に浮かんだまま吐き出す)
・左上にタイトル、右上に年月日
・20~30字×4~6行のみ
・1枚1分以内
■メリット
・思考、感情が整理される
・スムーズなコミュニケーション
・即断即決の力がつく=0秒思考
感想
以前の記事「僕たちにもうモノは必要ない/佐々木典夫」の感想欄で、
人間の脳はパソコンと同じで容量が限られている
ということを書きました。
今回の内容を当てはめると、「書く」ことで紙を外部メモリにして、脳をテキパキ動かすことができると言えますね。
紙を使うことが絶対的におすすめされていますが、
私は絶対的にペーパーレス派なので電子ノートで実践します(笑)
(サイズもA4で、データの整理も簡単なので問題ではないと思っています)
普段から頭の中を書き出して整理するトレーニングはしているつもりですが、読んで感じた、具体的な改善点を次の3つにまとめておこうと思います。
1.本当に誰にも見せない前提で書き殴る
(ちょっと気にして言葉を選んでしまっている)
2.横置きを守る
(縦にしたり横にしたり統一性がない)
3.消さない
(几帳面に管理したい欲求+後から見返すと恥ずかしいので消してしまうことが多い)
これを守って実践していこうと思います。
まとめ
書くと本当にスッキリします。実践することを前提に読むことをおすすめします!