【外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣/竹下雄真】を読んでみた
ヨガについて気になっていたので読んでみました。
ひとこと要約
「ヨガは心身を鍛え、整える万能の習慣だ」という本です。
要点整理
■ヨガとは
・約4千万年前に生まれた「心の整理法」
・心と体を鍛え、整える万能エクササイズ
・体と心を結びつける、散らばった思考・感情を結びつける
■ヨガの3大要素
・姿勢(ポーズ)
・呼吸(吐いてから吸う)
・瞑想
■柔軟性
・高めることで体の可動域を上げる
・心の可動域=器も広がる
・心身の可動域が広がる=人生の幅が広がる
■チャクラ
・サンスクリット語で光の環
・エネルギーの出入り口(エネルギー「プラーナ」を体に取り入れる)
・チャクラは「ナディ」というエネルギーの通路によって繋がっている(全身に生命エネルギー)
・丹田を意識
■ヨガの目的
・雑念をなくした状態=三昧
・三昧を達成するための八支則
■効果
・セロトニンが増える→ポジティブで安定した状態
・コルチゾールが減る→ストレスが減る
・脳のたんぱく質が増加し、前頭前皮質が活性化→集中力・意志力
・姿勢がよくなるとテストステロンが増加→自信
■自立神経
・交感神経と副交感神経のバランスが大切
・「呼吸」で整えられる
・姿勢が大切(首の後ろ側を通っている)
■幸せとは何か
・考えて身に着けるものではない、考え続けても幸せになれない
・人が作り出した概念
・「自然と感じるもの」体と心の健康
■ヨガは生き方の指針を与える
・動的<静的
・頭で考える<体で感じる
・過去や未来<今
・情報<体験
・競争<自分を見つめ、大切に
感想
とても説得力があって、今すぐヨガを始めたくなりました。
いや、始めます。(笑)
でもやっぱり「心の整理」を習慣化できればこれほど強いものはない、ということも頭のどこかで分かっていました。
「ゼロ秒思考」を読んでからは思いを書き出して心を整理できるように気を付けていますが、
毎日の生活を振り返ってみると「リセット」の瞬間がないなあと感じています。
今の生活パターンは、朝から夜まで週に5日働き、夕方から夜は週に4日学校に通い、週に7日本を読んでいます。
空いた時間はひたすら読書か、パソコンを開いて画面の中に入っています。
TwitterとFacebookは1年前にスマホから追放されたので、隙間時間はニュースをチェックして、アドレナリンが出た記事をクリップしています。
脳というCPUが熱で故障する前にリセットが必要ですね。
むしろリセットというよりは「再起動→バージョンアップ」を繰り返していきたいと思います。
そういえば本の中でGoogleが開発・実行しているSearch Inside Yourselfについて触れられていました。
ヨガの思想を取り入れたリーダーシッププログラムらしいです。
読みたい本リストに入ったまま埋もれてましたが、早速買って読もうと思います。
最後に、本の中から最も響いた文を引用して終わります。
人が判断を誤るのは余計な情報や感情に惑わされたときだけだ
まとめ
読んだら間違いなくヨガがやりたくなる本です!
【インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー/村井純】を読んでみた
続きまして、前回と同じような内容の本です。図書館で気合入れて読んでみました。
ひとこと要約
「インターネットの歴史、仕組み、専門用語の解説」をしている本です。
要点整理
■デジタルの本質
・digit(ラテン語で「指をさす」)→数えられる
・数値で表せる
■TCP/IPの歴史
・1969~ARPANET、パケット交換方式
・1978 経路制御機能をIPとして分ける
・1981 TCP/IP
■コンピュータの歴史
・1940~軍事目的、計算用
・1960~汎用機
・UNIX(OS)
・VPN(概念上のネットワークセグメントを作り上げる)
・ファイアウォール(ネットワークの結節点に設け、通過させてはいけない通信を阻止するシステム
・バス接続→ハブ接続
・PoE(イーサネットケーブルで電力供給)
■CSMA/CDとCSMA/CA
・CSMA/CD(通信路の使用状況を監視し、伝送路の空きを見つけてデータ伝送を行う方式)
・CSMA/CA(送信の前に待ち時間を毎回挿入)無線通信で使われる
・1台のアンテナで半径50kmカバー
・IEEE802.16a
■光ファイバー
・1980~光波長多重方式→高密度波長分割多重通信
・プラスティックオプティカルファイバー(日本の技術)
■日本と米国
・米国 CATV(キャッシュボックス、ホットスワップ)→光ファイバー
■ウェブ
・CGI(ウェブが参照されたとき、ウェブサーバーに用意しておいたプログラムを動作させ、ウェブの表示に変化をつける仕組み
・プラグイン(アプリケーションの機能を拡張するための追加のプログラム)
・MPEG(動画や音声を圧縮、展開する規格)
・API(ソフトウェアやサービスが備えている機能やデータを、他のアプリケーションで利用するための手順)
■GPS
・米国国防総省が衛星を30基保有
・水平は誤差数メートル、垂直は10メートル以上
・屋内は無線LANステーションに付けられているBSS-IDを利用
・ネットワークアプリケーション(表現層→応用層)
・トランスポート(トランスポート層→セッション層)
IPv4(32ビット)
IPv6(128ビット)
感想
前日に読んだ「いちばんやさしいネットワークの教科書」の内容が脳に残ったまま読んだので、2冊の内容が相互接続していい感じです。(笑)
歴史や解説メインなので、ビジネス書というよりは教科書ですね。
分からないところは調べたり、図を参照しながら読みすすめています。
最初は読むのに時間がかかりますが、だんだん早く、得られる知識も深くなっていくと思います。
近いうちに、あと3冊はネットワークについての本を読もうと思っています。
真の通信オタクになろうと思ったら、勉強もしっかりしないとだめですね。
まとめ
図は少ないですが、歴史的観点から詳しく解説してくれている本です!
角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー
- 作者: 村井純,砂原秀樹,ヴィントン・グレイ・サーフ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
【いちばんやさしいネットワークの本/五十嵐順子】を読んでみた
パラパラ―っと見て、分かりやすそうだったので読んでみました。
ひとこと要約
「ネットワークの全体像と専門用語の解説」について書かれた本です。
要点整理
1.TCP/IPネットワークの全体像
・単純化、個別化、関連性
2.アプリケーション(表舞台。WEBやメール)
・基本的にクライアント・サーバー型
・WEB→HTTP、MIMEタイプ(データの種類を知らせる)
TCP=確認しあう・確実に届ける・ポート番号によってアプリケーションを区別
・ウェルノウンポート=決め打ち
・3ウェイハンドシェイクでコネクションを確立
・フロー制御=両端でペース配分しながらパケットを送受信(ウインドウ方式)
・動画などリアルタイム性が求められるもの、小さいサイズのデータしか送らないアプリケーション向け
4.IP(「中間」でパケットを運ぶ仕組み)
・IPアドレス=コンピュータやルーターのネットワークインターフェースに付けられている
・プライベートIPアドレス→グローバルIPアドレス(ルーターがアドレス変換)
・NAT(対応表)/NAPT(IPアドレスとポート番号の組み合わせでグローバルIPアドレス不足がないように対応)
・ブロードキャストアドレス(サブネットによって分けられた同じネットワーク内にいる全てのコンピュータやルーターにパケットを送りたいとき使用)
・マルチキャストアドレス(特定のグループ間)
・ループバックアドレス(同じコンピュータ内で、実行プログラム同士が通信をしたいとき)
・ネットワークアドレス(集合体・地域を表す)設定情報=サブネットマスク
・デフォルトゲートウェイ(ローカルネットワークと外のネットワークの境目)
・DNS(ドメイン名やホスト名とIPアドレスの対応関係を管理)
・ルートサーバー(DNSサーバーの根幹。分散管理)
5.データリンク(リンク内でデータを運ぶ仕組み)
・ARP(IPアドレスからMACアドレスを問い合わせる仕組み)
・カプセル化(ある通信方式のパケットをそのままデータとして扱い、別の通信方式のパケットにすること)→異なる種類の通信方式のローカルネットワークを相互接続することができ、IPアドレスさえ指定すればデータを相手に送れる データ転送方式
・CSMA(無線LANなどブロードキャスト方式、信号が流れていないときだけパケットを送信→宛先が自分のものだけ受け取り、それ以外は破棄)
・CSMA/CD(CSMAに信号の衝突検出と再送を追加した方式)
・トークンパッシング 通信の種類・全二重通信(送受信別経路)
・半二重通信(同じ、タイミング調整必要) 電送路の物理的な種類
・ツイストペアケーブル(ストレートとクロス、全二重、8本の導線)
・シングルモード(WAN)、マルチモード(LAN)
・MACアドレスを見て該当のポートに送信
・信号が衝突する範囲=コリジョンドメインを分け、無駄に信号を流さない
感想
タイトル通り、初心者でも分かりやすくネットワークについてまとめてくれています。
専門用語の解説も分かりやすくまとめられているので、理解できていなかった範囲もスッと入ってきました。
まだよく分かっていないところもありますが(笑)
全体像のイメージを作り、更新していくことは重要ですね。
新しい分野について学ぼうと思ったら、まずは分かりやすそうな専門書を何冊か読んでみることは正解だなあと確信しました。
まとめ
ネットワークについて分かりやすく解説してくれている本です!
【金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ】を読んでみた
引き続き、お金についての本です。読んだことがなかったので読んでみました。
ひとこと要約
「金持ちになりたければ、お金について学べ」という本です。
要点整理
1.お金のために働かない
・自分のためにお金を働かせる
・無知が恐怖と欲望を大きくする
・金持ちになっても問題は解決しない
2.お金の流れの読み方を学ぶ
・ファイナンシャル・リテラシー(会計力)を伸ばす
・金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む
・資産は自分のポケットにお金を入れてくれる。負債はポケットからお金をとっていく
3.自分のビジネスを持つ
・ビジネスと職業は違う
・その場にいなくても収入を生み出すのがビジネス⇔仕事
・本当の資産を手に入れる
4.会社を作って節税する
・ファイナンシャル・インテリジェンス(会計力・投資力・市場の理解力・法律力)を伸ばす
・税金対策(収入-経費に課税)
・会社を持っている人
稼ぐ→お金を使う→税金を払う
・会社のために働いている人
稼ぐ→税金を払う→お金を使う
5.金持ちはお金を作り出す
・お金は存在しない(これがお金だという「同意」)
・投資を自分で作り出す(視野、資金集め、人)
・最大の財産「知っていること」
6.お金のためではなく学ぶために働く
・広く浅く学ぶ
・いくら稼げるかでなく、何を学べるかで仕事を選ぶ
・長い目で学ぶ
感想
前回の記事で、
「お金を人生の目標にはしたくない。何かを成し遂げるために必要な、お金を稼ぐ能力を身に着けたい」
ということを書きました。
まさに、このお金を稼ぐ能力について書かれている本でした。
本でも主張されている通り、お金を稼ぎたければお金について学ぶしかありません。
お金には興味がない、と避けて生きていくこともできますが、
成し遂げたいことから遠ざかってしまうので、しっかりお金と向き合っていこうと思います。
まとめ
お金についてしっかり学んでいこうと思わせてくれる本です!
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
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【ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文】を読んでみた
前回の記事で思い出したので、再読して簡単にまとめてみました。
要点整理
■時間とは、命そのもの(タイム・イズ・ライフ)
・自分の時間を生きるのか、他人の時間を生きるのか
■情報は自ら掴み取るもの
・情報を得ることは、未来を知ること
信用を貯めてお金を生むことはできても、お金を使って信用を生むことはできない。
【大富豪が実践しているお金の哲学/冨田和成】を読んでみた
記事で紹介されていて気になったので、読んでみました。
ひとこと要約
大富豪が実践している習慣、心構え、お金の哲学についてまとめられている本です。
要点整理
■投資マインド
・自分のことを会社だと考える
・若いうちの自己投資は回収期間が増える(複利の伸びしろ)
・自分の時間を売らなくてもお金が増える仕組みをつくる
■自己投資(職務スキル<汎用スキル)
・コミュニケーション
・PDCA
・英語
投資の効果が加速度的に伸びる分野を見抜き、集中して伸ばす
■運用
・攻めのポートフォリオ
・手数料が減ると全体の利回りが上がる→ETF
・MMFやFXで外貨を買う
・PER(株価収益率、株価÷一株あたり純利益)
<PBR重視(株価純資産倍率、株価÷一株あたり純資産)
・暦年贈与
■健康管理
・食事はガソリン、栄養バランス
・スポーツ(トライアスロン)=鋼の体、メンタル、お金で買えない自信や仕事に繋がる充足感
感想
ZUUの冨田さんの本です。
FinTechの分野でも注目されている人物なので、早速Twitterフォローしちゃいました。(笑)
投資マインドの重要性はどの本にも書かれていますが、「お金」という視点から分かりやすく説明してくれています。
「お金」の本質と、自分の「価値」について考えさせられた本でした。
私はお金は大事だと思いますが、
お金を稼ぐことを人生の目的にしたくないと強く思っています。
自分の価値を上げることで勝手に生まれるような、副産物だと思うようにしたいです。
自分の価値とはズバリ、
「インプットとアウトプットの差」
だと考えています。
得た情報に対してどう自分なりに色を付けてアウトプットするか、
それが付加価値=自分自身の価値であると考えています。
与えられた仕事(=インプット)に対して期待以上の成果を生み出す(=アウトプット)。
この差が価値です。
インプットしたリソースから価値を生み出して世の中にモノ・サービスとしてアウトプットする。
企業全体に置き換えても同じことが言えます。
価値と聞くとお金そのものを連想しがちですが、お金はあくまで価値同士を交換するツールだと思っています。
ここで堀江貴文氏を召喚します。(笑)
お金の本質は価値と価値の交換であり、お金は信用を数値化したものである。
分かりやすく「給与」で考えてみると、会社からの報酬はA.生み出した価値(仕事の成果)と、B.衣食住を成立させ生活ができるという価値(お金)との交換であると言えます。
お金を完全に信用しているからこそ交換できるわけで、お金自体はただの手間をかけて印刷された紙もしくはコインです。
なのでお金を稼ぐことを目的にしないこと。
これは強く思っていますし、忘れないようにしたいです。
まあ、お金があったらテンションは上がりますけどね。(笑)
テンション上がってロケットとか人工衛星とか買ってしまいますね。 間違いなく。
すこし離れましたが、
報酬は自分に対する信用を数値化したもので、
何に信用してもらっているのかというとそれは自分自身の価値(=インプットとアウトプットの差)。
つまり信用や価値を積み上げていくには、インプットとアウトプットを繰り返すことが必要なのです。
それが付加価値=自分自身の価値であると考えています。
これを一生磨き続けたい。
とは言え社会で何かを成し遂げるためにはお金が必要な場面が多いので、
「何を成し遂げたいか」という原点に立ち戻りつつ、お金を稼ぐ知識や方法を身に付けて行ければなあと思います。
まとめ
お金についての考え方が変わる本です。実践的な運用方法も分かりやすく説明してくれているのでおすすめです!
【HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか/ベンホロウィッツ】を読んでみた
尊敬する先輩に「これは読むべき」と言われたので、その日のうちに読んでみました。
ひとこと要約
アンドリーセン・ホロウィッツのホロウィッツ氏の苦闘・教訓について書かれた本です。
要点整理
■優先順位
・人、製品、利益の順
■良い製品マネージャー
What「何をすべきか」を明確に定義し、そのWhatができるまでを管理
チームを売り上げと顧客に集中させる
■悪い製品マネージャー
How「どうやったらできるか」を見つけたとき最高の気分に
チームをライバルが開発している機能の数に集中させる
■2つの野心
正しい野心(会社のための野心)
間違った野心(自分のための野心)
■心を静める
・友達をつくる
・問題点を書き出す
・側壁ではなくコースに意識を集中する(何を避けるべきかではなく、これから何をなすかに意識を集中する)
■ リーダーに従いたくなる要因
・ビジョンをいきいきと描写できる能力
・正しい野心
・ビジョンを実現化する能力→学んで得られる
■経営者は不自然
・ボクシング…後ろに下がるときは後ろ足から=不自然
→自然にできるように練習、できないとノックアウト(CEOも同じ)
感想
前半は経営者としての生々しい苦悩、後半はその経験から得た具体的な教訓が体系的に記されています。
成功談ではなく、失敗談を中心にしているところは南場さんの「不格好経営」と共通しているなあと思いました。
やっぱり失敗から学ぶことは大事、ということですね。
上の要点整理では気になったところをメモしておきました。
WhatとHowの例がありましたが、製品マネージャーに関わらず、常にWhat「何をすべきか」という定義を重要視することは大事だなあと思いました。
How「どうやるか」を凝りまくっても、Whatがブレていると「報われない努力」になってしまいます。
無駄な努力ではないかもしれませんが、近道ではありません。
原点=物事の本質に立ち戻りつつ、進んでいくことは重要だということですね。
そして、どう進んでいくかという点では、
「側壁ではなくコースに意識を集中する」という例えにピン!ときました。
側壁を気にしながら走っていると、自然と吸い寄せられてぶつかってしまう。
側壁(=身の回りを取り巻く様々な問題)ではなく、コース(=これから何をなすべきか)に集中するべきという例です。
高校生の頃にロードレースをしていましたが、まさにその通りでした。
時速70キロを超えるスピードで公道の急カーブを曲がり続けるという狂った練習をしていたのですが(笑)、「コース、特にコーナーの出口だけに意識を集中しろ」と何度も監督に言われました。
別の本にも、「人間は意識した方向に進んでしまう」と書かれていた記憶があります。
人混みの交差点で、前から来る人を避けようと意識すると逆にぶつかりそうになる現象(避けようとしているのになぜか相手もついてくるアレ)についても書かれていました。
当たり前のことだと思いますが、
著者の教訓から、複雑な社会ではコースを見失うこともよくあることなんだなあと分かりました。
常にコースに意識を集中しながらゴールを目指したいと思います。
この本は社会人が組織の中で立場が上がれば上がるほど、学ぶことが増えていくような本だと思います。
現時点では実体験と直接線で結びつくような内容が多く書かれた本ではありませんでしたが、脳内にたくさんの点を作ることはできました。
いつか他の知識や実体験と結びつき、線となってくれると思います。
社会人になってから何度か読み返す本になりそうです。
まとめ
良書です。全てのビジネスマンにおすすめの本です!
HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
- 作者: ベンホロウィッツ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: Kindle版
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