【レバレッジ時間術/本田直之】を読んでみた
レバレッジ・リーディングがおもしろかったのでこれも読んでみました。
ひとこと要約
「時間は投資するものである」という本です。
時間を有効活用するために必要な意識付けや、すぐ実践できる具体的な方法がまとめられています。(後に更新する「レバレッジ・シンキングと一部重複しています」)
要点まとめ
■時間=投資
・時間は消費するものではなく投資するもの
・投資=仕組みづくりに時間をかけること
・仕組み=将来の時間を生む仕組み(再現性をもたせること)
■スケジューリング(仕組みづくり)
・俯瞰逆算→時間割→タスクリスト
・インプットの時間を天引きする
・時間割のように時間制限を含んだパターンを組む
■習慣にする
・ルーティン
・無意識化(人間の行動の95%は無意識)
・固定費を効率化する(睡眠・テクノロジーなど)
感想
一番気付かされたことは、スケジューリングの重要性です。
月ごとや大きな目標管理はEvernote、スケジュールはgoogleカレンダー、タスクリストはKeepを利用していますが、甘すぎることが分かりました。
1日の中での不明時間、つまりボーッとしている時間が多すぎる。あとは毎週大体同じ生活パターンなのに余計な考え事が多すぎる。(1時間空いたしどうしよかなー。など)
今思えば時間を消費していたと反省してしまいます。
これからはgoogleカレンダーにインプットの時間を記しておいて、徹底管理しようと思います。本は朝に読もう。
まとめ
ビジネスのみではなく、生活する上でも時間の概念は常に意識するべきことですね。毎日忙しいと思っている方や、最近ダラダラしてるなーと思っている方におすすめです!
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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