【ジェフ・ベゾス 果てなき野望/ブラッド・ストーン】を読んでみた
ブルー・オリジンについて興味があったので、きっとぶっ飛んだ人物に違いないということで読んでみました。
ひとこと要約
要点整理
■ブレずに進めば、長期にわたって大きなことが成し遂げられる
■顧客第一主義
■特殊な経営手法(新規事業に巨額投資など)
感想
創業時からの出来事が、かなり詳しく書かれている本でした。どちらかというと会社を取り巻く出来事主体で書かれています。(人物名や数字がめっちゃ登場する)
この本を読んで一番に感じたことは、夢・信念を持つことの重要性です。
顧客第一主義の重要性についても再認識しました。これは魅力的な企業・経営者に共通する要素だと思っています。シンプルに、顧客にとって本当に良いモノ・サービスを提供し続けることが企業の本質なのではないかと思っています。
本の中で紹介されていたベゾス氏の愛読書の中で、気になったものをメモしておこうと思います。
・「ビジョナリー・カンパニー」
・「イノベーションのジレンマ」
・「ブラック・スワン」
良く聞くものの、堅苦しそうで避けていたので一度目を通しておこうと思います。(笑)
最後に、最も響いた言葉を引用します。
「我々に大きな強みはない。だから、小さな強みを編んでロープにしなければならない」
まとめ
めちゃくちゃ詳しく書かれているので、Amazon・ベゾス氏について興味がある方は深く知ることのできる1冊だと思います!